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落語会「昇進記念の会」
9月某日 落語会「昇進記念の会」紀伊國屋ホール
立川志らべ立川らく次立川らく里
立川談春 立川しらく


志らく一門の志らべ・らく次・らく里の二ツ目昇進を記念した会。前売り完売! めでたい!!
まずはパンフレットに書かれた師匠・志らくの、弟子への愛情、兄弟子への愛情と敬意、それ以上に自分への愛に満ちあふれた文面に開演前から爆笑。

そして開演。師匠と3人の挨拶。二ツ目昇進なので口上とは言わないらしい。師匠の今夜だけは無理して笑って下さい、という愛溢れるお願いで開幕。

まずらく次が「桑名舟」。講釈に時事ネタをはさみパパーンと勢いよく決める。その勢いにちょっと圧倒される。この会、いや昇進に賭ける思いが伝わる見事な出来。
次に志らべの「権助魚」。 師匠譲りの芸か、本人そのものなのか(笑)、バカ、いや与太郎をやらせたら巧い!
そしてゲストでありこの会の仕掛け人の談春登場。実に楽しそうにこの会開催の経由を話し、真打ち昇進の時にはこれよりでかい会場でやらなきゃマズイだろ、と3人にプレッシャーをかける。噺は「汲み立て」。汲み立てのう○こで締めるネタ。確信犯的ネタ選び(笑)

中入り後に苦労人らく里登場。元・快楽亭ブラ汁、元・立川らくB、そして2度目の改名でらく里。ネタは「反対車」。おっと意外にオーソドックスなネタで来た!? と思ったら、車に揺られ必死で車にしがみつく下りの「ここで死んでたまるか~」という台詞の後に仕込んだのは、入門から今回の昇進にいたる芸人の半生記。「若いときの苦労は買ってでもしろというが、俺は本当に買ったぞ!」という快楽亭門下時の悲惨な状況から、2度に渡る二ツ目昇進の取り消しの経由まで、吐き出すように語る語る、お客笑う笑う。
そして締めは志らく師匠。何をやるかと思いきや「死神」!! 弟子の渾身の高座が霞むような迫真の一席。師匠の姿勢にちょっと震えた。

3人共に今まで観た中で一番の出来だった。果たして誰が真打ちに一抜けするのか、真打ちの披露目はどこでやるのか、いや~楽しみだ。

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テーマ:落語 - ジャンル:お笑い

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2007/10/02(火) 11:38:35 | | #[ 編集]
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