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歌舞伎「八月納涼大歌舞伎 第三部」
8月某日 歌舞伎「八月納涼大歌舞伎 第三部」歌舞伎座
■公式HP



「裏表先代萩(うらおもてせんだいはぎ)」
*ちょっと話がややこしいので、あらすじは公式HPで m( _ _ )m
歌舞伎座では初上演で、12年ぶりの上演作品。

一つの物語において、町中の物語の部分を世話物(江戸時代の市井の事件や恋愛・義理・人情の葛藤を写実的に描いた作品)で、城内のお武家様たちの物語の部分を時代物(江戸時代以前の武将の事件・事跡を題材にした歌舞伎などの作品)で、それぞれを交互で見せるという形での上演。
面白い試みだが、ちょっとどっちつかずに感じた。世話物のトントーンっとしたテンポから、時代物の雅な台詞回しの重たいトーンに行ったり来たりで、集中力が削がれる感じもあった。
時代物の部分は、通常「伽羅先代萩」という演目で頻繁に上演される人気作だ。我が子を犠牲にしても姫君を守る乳母の痛々しさが刺さるような舞台で、以前今回と同じく勘三郎主演で観たことがあった。その時の方が面白かったな~。
世話物の部分だけという演目はないようで、「裏表先代萩」でないと観られないようだ。こっちも「裏先代萩」としてたっぷり上演できるだけの要素が詰まった話。こっちはこっちで世話物の演目として観たかったな~。
この世話物+時代物というやりかただったら、コクーン歌舞伎で演出を密にしてやれば面白いかも、と思ったりした。

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テーマ:観劇 - ジャンル:学問・文化・芸術

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