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映画「パッチギ! LOVE & PEACE」
8月某日 映画「パッチギ! LOVE & PEACE」シネカノン
■公式HP


*1974年、東京枝川の朝鮮人の町に住む一家。サンダル工場を営みながら細々と暮らしていたが、孫は難病に冒され治療には大金がかかることになり、若い父親は金塊の裏取引に手を染め、若い叔母は芸能界で活躍し始める。朝鮮人学校と日本人学生の喧嘩に巻き込まれ、ひょんなことで朝鮮人に荷担して、この一家と仲良くなった田舎者の男は、若い叔母に想いを寄せながら、若い父と友情を深めていく。
戦争に巻き込まれた一家の過去と、社会の中での差別や偏見を織り交ぜながら、家族・人間の絆を描いた作品。

井筒作品では「のど自慢」が好きだったが、続編の「のど自慢2 ビッグ・ショー!~ハワイに唄えば~」は期待はずれだった。「パッチギ!」は詰め込み過ぎで消化不良の感じと、キャスティングがどうにも……だった。ので、続編となる今作、まったく期待していなかった。が、その期待を大きく裏切る大秀作。
前作で一番不満だったのが、朝鮮から渡ってきた先代の苦悩や、大阪で暮らしていた時分の困難が言葉で語られるだけで、説得力に欠けて見えた部分だった。今作では1944年の戦下のあまり語られることの無かった植民地での事実や、劇中で撮られた特攻隊の映画での命の扱われ方など、しっかり映像で見せて説得力のある構成となった。
前作のキャストが、ほとんど続編に出たくない、という意志を示したがための今回のストーリーとキャストとなったそうだ。よくぞ出たくないと言ってくれた、と思うほど、ワンシーンのカメオ出演者に至まで今作のキャスティングは良かった。何より藤井隆が秀逸。「カーテンコール」観れば良かった……。

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のど自慢
井筒和幸

DVD

在庫切れ
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テーマ:日本映画 - ジャンル:映画

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