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演劇「砂利/劇団ダンダンブエノ」
7月某日 演劇「砂利/劇団ダンダンブエノ」青山スパイラルホール
■公式HP


*感情のない中年男は、幼い頃いじめていた同級生が復習にやってくるという妄想に苛まれ、過食嘔吐になっていた。同居するしっかり者の弟と、妊娠中の内縁の妻、退屈をもてあましている病気療養中の下宿人、そして入り浸る近所の変わり者。それぞれが感情のバランスを取るために、妄想やら事件やらを引き起こす。

ダンダンブエノは2,3,4回の公演を観ている。前回どうしても観に行くことが出来ず今回は楽しみにしていた。が、作・本谷有希子、演出・倉持裕という、とっても苦手な布陣(苦笑)。だが、板東三津五郎が初小劇場登場。それが観たくて劇場へ。

開演3分で、本谷有希子独特のネチネチ感に苛まれ芝居の内容を追いかけるのを断念。この舞台は役者を観て楽しむことに切り替える(苦笑)
エチュードをやって、それを観てから書かれたという脚本は、役者に良くも悪くも意地悪い宛書き。意地の悪さを楽しむという、本谷・倉持共に持ち味とする手法が遺憾なく発揮されていた。

あまり観られない洋服姿で舞台に立つ三津五郎。それもタルタルのジャージである。「大和屋」の威厳もオーラもなく、情けない男としてそこにいるという凄さ。
正直テレビでは苦手だった田中美里も“お芝居”感がなくいい。
で、片桐はいり、いいな~、役に踊らされていない感じがした。何となくではあるが、演出の手の届かない域で存在している感じが良かったのだ。

楽日のカーテンコールで感涙に噎ぶ三津五郎。よっぽど楽しかったらしい。公演ブログでもこの公演の楽しさなどを書かれていた。
これに味をしめてまだ小劇場に出演願いたいものである。

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テーマ:観劇 - ジャンル:学問・文化・芸術

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