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無声映画「世界の心」
7月某日 無声映画「世界の心」門天ホール
■無声映画マツダ映画社
弁士・澤登 翠斎藤裕子桜井麻美片岡一郎


弁士・澤登翠の年に一度の一門会。
弁士4人によるリレー活弁でリリアン・ギッシュ主演の「世界の心」を。

*詩人と隣に住む娘は結婚の約束を交わし、式を楽しみに待ちわびていた。そんな最中に戦争が勃発。詩人は出兵し、娘の住む村は敵に攻め入られ捕虜となる。そんな村を奪回すべく詩人は敵兵に化け、ひとり村に偵察に入るのだが……。

1918年作の、本物の戦争シーンを織り交ぜての戦争映画。大砲や毒ガスなど、リアルな戦場の映像が入る、ドキュメンタリーとしてでも今では考えられない作り方。
原爆投下をした兵士が未だ英雄とされるアメリカらしいと言えばそれまでだが、リアルな人の殺し合いの映像だからな~。無慈悲な作品だ。

リレー活弁で最後を締めた師匠・澤登翠の、いかなる場合においても戦争で苦しめられるのは、弱い一般人である。どんなことがあっても戦争を賛美してはいけない、という弁で締められた。それが日本の文化として生まれた活弁が、このような無慈悲な作られ方をした作品を語る上で出来る、最大あり最低限の役目であり特権であろう。

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テーマ:映画★★★★★レビュー - ジャンル:映画

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