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演劇「レッツ・ツイスト・ア・ゲイン/有名塾」

7月某日 演劇「レッツ・ツイスト・ア・ゲイン/有名塾」阿佐ヶ谷アートスペースプロット


「下町ダニーローズ」でお馴染みの怪優・コメディアンの原武昭彦さん率いる「有名塾」の数年ぶり2度目の旗揚げ公演。
脚本・演出 原武昭彦、となれば、どんなにハチャメチャなコメディーになるのか、はたまた思いっきりシュールな笑いでくすぐってくるのか、と思いきや、ど真ん中直球勝負の青春物! 意表を突かれた。

流行らないショーパブのコメディアンとダンサー達。食えないながらも好きなことに情熱を傾ける日々。しかし、店の経営難、結婚、親の介護、逃れられない現実が降りかかる。兄弟や仲間の助け合いと励ましで、何とか乗り切っていく、という実に青くさい青春グラフティー。パンフレットに書かれた原武さんの弁「私は青くさいものが好きです」の言葉通りだ。

このショーパブに出演中の芸歴50年の芸人クレイジードリフトして原武さんも出演。久々というピンでのコントを披露。これはシュールな笑い。初めて原武さんを観るお客の、どう対処していいか戸惑ってる感が漂と、原武さんにハマってしまった人達の押し殺した笑いが劇場内で交錯する。原武さんに一旦ハマると抜け出せなくなるのだ。
その後もちょこちょこ出てきて笑いを持って行く。最後にはお客はすっかり原武さんにハマってしまっていたようだ。

そしてゲスト出演となった入月謙一。やっぱり巧いわ。憎まれ役なのだが、奥行きがあって若手の芝居をしっかり受け止めていた。

出演者の多くは初舞台に近い役者やコメディアン。台詞の一つ一つが自分自身に当てはまるような設定だろう。それ故に必死感がうっとうしくなく自然に伝わり、観劇後スッキリとした気分になった。
 
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テーマ:観劇 - ジャンル:学問・文化・芸術

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