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5月某日 演劇「桜(うわの空)」
5月某日 演劇「桜(うわの空)」紀伊国屋ホール
■公式HP

昨年に引き続きGWに紀伊国屋ホールでの観劇。
再々々演ぐらいになる作品。しかし台本のない口立て芝居故に毎回違った物になるらしい。初演には立川志らく師匠も出ていて、自身の劇団立ち上げのきっかけにもなったそうだ。

映画の撮影部隊が作品のラストシーンを撮るために、樹齢400年の銘木の桜の下に集まる。しかし高齢の監督が倒れ、残りのスタッフで撮影を仕上げることに。そんな緊急事態の最中、無能で態度だけがでかいプロデューサーが陣中見舞いに現れ現場をかき乱したり、大御所の名優登場に緊張感が走ったり、新人女優には隠された素性があったりと、何かと問題が次々起こる現場のドタバタを描いた喜劇。

昨年よりも数段面白かった。さすがに何度も再演されるだけのことはある。しかしちょっと長い。小ネタ詰めすぎ(笑)。これでもかこれでもかと小ネタを詰め込んで来る。大阪の新喜劇のようで、そのあたりはちょっと苦手な部分でもある。なにせ座長が美味しいところを持って行こう持って行こうとする。若手がウケると負けじとかぶせてくるアタリは大人げない(笑)。だが好きな人にはたまらないネタバトルであろう。相当稽古でやり合ったのだろうと思わせる間の良さは秀逸だった。
しかしこの小ネタで会場を一番沸かせたのはコンタキンテ。元相方の江頭2:50の物まねという禁じ手に挑戦……似てない、面白いほど似てない。そりゃあんまりだろうと思いながらも大笑い。
にしても大正時代の袴姿が似合いすぎるほど似合っていたコンタキンテ。半世紀早く産まれていたら、それこそ成瀬や小津の時代だったら、稀代の二枚目として銀幕のスターになれたのに(苦笑)。いやいやこの1ヶ月間で舞台3本出演という引く手あまたの売れっ子なのだから、そんなことを言っては失礼である。

昨年はちょっと役者のでこぼこが大きく感じられ、座長の出ていないシーンに間延び感があったが、今年はいい意味でみな平均点を取っていたような。ネタ次第なのか、実力なのか、来年もGWは紀伊国屋ホールに行くであろう。

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テーマ:観劇 - ジャンル:学問・文化・芸術

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