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演劇「ボク達の鹿芝居 文七元結」
5月某日 演劇「ボク達の鹿芝居 文七元結」なかの芸能小劇場
■公式HP


落語家+漫才師で構成された劇団員による芝居である。“鹿芝居”って何だ? と思っていたら、噺家がやる芝居→噺家の芝居→はなしかの芝居→はなしかの芝居→しか芝居→鹿芝居、ということだそうだ。
噺家さんの芝居というと「劇団下町ダニーローズ」がある。今や向田邦子にシェイクスピアまでやっってしまい、連日公演は満員という劇団に大化けしたが、この鹿芝居のようについ2年前まではセットもない舞台での芝居をやっていたのだから、この劇団も数年後には井上ひさし作、な~んて芝居をやっているかも(笑)

落語では有名な噺である「文七元結(ぶんしちもっとい)」を忠実に再現した芝居となった。で、演技はというと大衆演劇の匂いと、歌舞伎のそこはかとない匂いと、芸人やりたい放題の無謀さとが入り交じり、きっちりわらかすトコ、泣かせるトコをわきまえた楽しい芝居だった。欲を言えば泣かせトコロにもっとがっつり突っ込んで欲しかった。
それと三味線と太鼓が劇中生でバックで演奏されるのだが、まあ歌舞伎では当たり前のことだが、この100人クラスの会場でとなるとあまり例がないのじゃなかろうか。これが効果抜群だった。演技2割り増しになったような(笑)。

これからもこの「文七元結」という噺はあちこちでいろんな噺家さんで聞くことだろう。しかし、置屋のおかみを今回演じたのは柳家一琴さんである。あの体型にカツラを被り着物を着てメガネまで掛けていた。これから誰の噺を聞いてもおかみさんの顔は、あの一琴さんの顔が脳裏に浮かんでしまうであろう……困った(苦笑)

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テーマ:落語 - ジャンル:お笑い

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