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演劇「猿股のゆくえ(三田村組)」
4月某日 演劇「猿股のゆくえ(三田村組)」新宿サンモールスタジオ
■公式HP


小さなバイクショップ。末期ガンで余命幾ばくもない母が病院から一時退院してくる日、仲違いしていた長男と次男は久しぶりで顔を合わせ、長女は婚約者を初めて家に連れてきた。
何か一言足りないが故に微妙な距離が空いてしまった家族。それでもどこかで解り合えている。そんな家族と、そこに関わっている婚約者や次女の夫、家政婦そして長年勤めている長女の元彼の従業員達の思い。
人と人の絆をユーモラスに描いた作品。

客演では何度か観ていた三田村周三率いる三田村組、待望の初観劇。昨年の「「ハルちゃん」、先日「悩み多き者よ」を演出した田村孝裕の作演出である。やっと30になったばかりという若き才人。客演出だからかもしれないし、自分の劇団では違うのかもしれないが、きちんと物語を作り上げるタイプで、芝居を見せるタイプではないように思う。奇をてらわず、かといって王道に逃げず、静かな芝居でもない。当たり前のことは当たり前、として余計なデフォルメは一切しない感じだが、機微をすくい上げる術は相当高い。それをやってのける役者の力量あってだが。
演者と演出家のマッチングが最適な芝居だった。すんげぇ面白かった~。

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テーマ:観劇 - ジャンル:学問・文化・芸術

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