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演劇「イメージの世界(ユニークポイント)」
3月某日 演劇「イメージの世界(ユニークポイント)」下北OFF OFFシアター
■公式HP


少子化で経営に苦悩する私立高校が、福祉に対するケースワークとして採用した車椅子の教師が赴任。戸惑いながらも受け入れる教師達。そこに市民運動家が現れ、過去の事件をネタに糾弾を始める。そして揺れ動く学校は同僚は、それをどう受け止めるのか……。

この劇団では社会的な問題を定義した芝居「トリガー」「琥珀のリズム」と見てきたが、今回が一番はっきりとした打ち出しをしてきたように思う。
後は自分で考えて下さい、という投げかけを前回までは強く感じたが、今回は、それぞれの役の立場で自分はこう考えています、という表示が明確だった。舞台上にはいくつもの答えがあり、それは決して一つには融合しないもの。すべからく問題も幾つもあり、客はまずその問題を選ぶところから始めなくてはいけない。
この芝居は投げかけではなく提示だった。お客というより目撃者、そんな気分になった。

この劇団もう4年近く見ているが、今回前作より一段も二段も懐が大きくなったような気がした。今年は公演数もかなり増えるらしい。楽しみだ。

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テーマ:観劇 - ジャンル:学問・文化・芸術

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