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演劇「悩み多き者よ」
3月某日 演劇「悩み多き者よ」新宿シアタートップス
■公式HP

団塊の世代の一つ下の世代の50代のサラリーマン三人が人間ドックで偶然知り合い、同い年ということで何となく付き合いが始まる。気心が知れたのか知れないのか曖昧なまま付き合いは続き、偶然通りかかった楽器屋でギターを手にした事から、青春時代にかじったフォークグループをまた始めることに。
それぞれが抱える生活の苦悩と重みを語り合いぶつけ合いはじき合う、おっさん三人の可笑しくも切ないドラマ。

小倉久寛山口良一ラサール石井の三人の座組で3度目の公演。前作「なかよし」のベンチャーズバンド再結成話に引き続き、今回はフォークグループ結成を要素に取り入れた芝居。これまた前回同様、訓練の跡がありありと見える(笑)楽しくもぎこちなさの残る生演奏あり。

尿酸値、血糖値、血圧、親子の確執、不倫、熟年離婚、介護、リストラ……おじさん達の生々しい現実。そんな鬱々とした現実と、改めて声高には語らない当たり前に養われた、家長として男としてのタフさが、悲哀となって描き出される。語り口は軽妙。その塩梅がいい。

ラストシーンは悲哀を全面に押し出すが、家長でもなく世代も二世代前の自分には切なく映るが切実感は薄い。これが痛々しく胸に突き刺さる世代がもっと劇場に足を運ぶようになれば、と切実に思う。その世代の女性はわりに劇場でも見かけるのだが男の客層はまだ薄いな~。こういう芝居こそ乱立している団塊世代やシニア向けの雑誌は取り上げるべきなのだが。ちょいワルだけが、おやじの憧れではないはずだ。

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テーマ:観劇 - ジャンル:学問・文化・芸術

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